「寄り添い」VS「仏壇返し」
エロとどろどろ、どっちから書こうかしら?と思ったのだけれど、やっぱエロでしょ(笑)。
以前に、女子8名ほどでお茶をした際、彼女が占いのムック本を持参し「セックス占い―あなたに最適な体位はこれだ!」という占いをみんなでして盛り上がった*1。
そこで出た私の結果が「寄り添い」
寄り添い?
つーか、「寄り添い」ってそもそも体位?
ふだん、爆裂なエロトークを繰り広げているので、みんなからは「嘘でしょ?信じられない!」という反応。
しかし、本人には妙にうなずける結果だった。
確かに私はエロいです。セックスも大好きです。
ただ、エロさのあまり微弱なエロな刺激に対しても激しく反応してしまうので、実際の行為においては非常にスタティックなんですよね。
ディルドやヴァイブレーターも使ったことがないと友人に言ったら、驚かれました。
いったいどんな印象だったんだよ。
身体をぴったりと寄り添わせ、お互いの皮膚の感覚の変化を堪能して、だんだんと呼吸がシンクロし、身体の深いところから緊張がとけていって芯から温まるような、そんなセックスがわたしのタイプ。
かたや、彼女の占いの結果は「仏壇返し*2」」
解説には『あなたの体内には快楽の毒蛇が飼われていて、時には同性愛などといった行為に身を投じることもあるでしょう』というようなことが書いてありました。
すごいね。
でも実際の彼女は、現実的な性行為にはあんまし興味がないようです。
わたしと別れることにでもなったら、死ぬまでセックスしなくてもよいんですって。
セックスしなくったって全然平気で、ただ添い寝してるだけで十分らしい。
そんな彼女が、エロなわたしとのセックスに恐怖心にすら近いプレッシャーを感じていたことが最近の会話で判明しました*3。
「したくないことは何もしなくていい」と何度も言っているのになあ。
伝わっていなかったみたいです。
もうね、生まれたばかりの子犬みたいに震えるの。
とって喰ったりしないっつーの。
最近やっと、どういう行為をしてみたいかを言葉にしてくれたんだけれど、それはわたしからしたら十分すぎるほどエロい行為*4で、もろタイプだったので一安心。
お互いのエロ指数は対極的ですが、結果オーライ。
ふぅ、よかったぜ。