月末日記 vol.1

1月はもがいた。


仕事のスタイルを再構築してわたしの中に足りない動的な要素を取り入れようとしているのだが、捨てるべきものをなかなか捨てられず苦しんでいる。
もっと積極的に何かを選べばそれを選ぶためには捨てなければならないという局面がもっと鮮やかに浮かんでくるのだろう。


仕事ばかりしていることにふっと倦むことがある。
胸の真ん中にずどーんと悲しみがぶつかってきて押しつぶされそうになる時がある。
自分の「なにかどこか足りない感じ」が不甲斐なくてどうしようもなくなる。
いや、足りないのではなく余計なものを捨てきれず抱えているから苦しいのか。


どっちだろう?
どっちもだろうか。


今月読んだ本

「ここは退屈迎えに来て」 山内マリコ
「奇貨」 松浦理英子

ここは退屈迎えに来て

ここは退屈迎えに来て

奇貨

奇貨

今月飲んだお酒

愛宕の松」 和屋オリジナル 純米大吟醸酒
「喜楽長」  新酒活性にごり酒
「作」 Prototype-G