快適さと生ぬるさの境界線

「ひとりでいるのは快適さ。カップル至上主義の人に哀れみの眼差しなんて向けられたくないぜー!」と普段は思っているけれど、そんな自分を時々疑ってみる。
仕事に没入することで何かをごまかしている嘘っぽさと、割と打たれ強いタイプだと思ってたけど、仕事以外で凹む機会は極力減らしたいという自己愛の匂いも少しする。そんな自分は嫌だなあと思う。
錆付いた扉はなかなか開かない。時々油だけは点しておこうっと。


※ペンキの剥げ方がいい感じの扉。ご遠慮くださいの前に書いてあるのは「押し売り」ではなく「無断駐車」でした。意外と普通だ。