エロから最も遠い場所

かつて、ちょっといいなあと思う子を含む友人達と温泉に行って、和やかに背中を流しっこなどして帰ってきたら、恋愛モードがすっかり抜け落ちて、友達モードにチェンジしていたという経験をしたことがある。

ちょっと淋しい気もしたが、それまでドキドキのせいで、ぎこちなかったコミュニケーションがスムーズになるみたいで、その後の関係性は以前より近くなることが多かった(恋に発展しなくても)。

んで、どうしてこんな変化が生じたのか、考えてみた。

一糸纏わぬ裸というのは、それほどエロティックな存在ではない(どんなにスタイルの良い人でも)。

身体を洗ってあげたりする行為は日常的で生活感があり、家族的な親密感を高めこそすれ、エロな気分を高めるものではない。

お風呂に入ってリラックスすることで、副交感神経が優位に働き、彼女に感じていたドキドキ(交感神経的働き)が抑制されてしまう。←これは適当です、科学的根拠ないです(爆)。

という訳で、私にとっては、一緒に風呂に入るのいうのは、最もエロから遠い行為なのだ。
こう感じるのは私だけ?

私の中で、相手への恋心(ちょっといいなあっていうドキドキ)が確実に減る行為
・一緒に風呂に入る
・マッサージする
この二つをしてしまうと100%恋愛に発展しない・・・

※これは「スパに行ってきたー」と言ったら「そういうとこ行くとさ、ムラムラしたりすんの?」と聞いてきたアホなヘテロ妹に対する回答でもある。